熊本市西部にある河内からたち保育園の園長が発信するブログです。園の様子や保育、子育てにまつわることなどを「不定期に」発信しています。
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聖劇リハーサル2
 2回目のリハーサル。照明も付き、舞台配置が少し変わり、それに伴って少し動きが変わったりしましたが、子どもたち、とても楽しげに役を演じていました。やっぱり、楽しく演じられるってことが何よりだと思います。

 リハーサルの後、ほとんどの役決めを行ったようですが、自分のなりたかった役になることができずに、食事も喉を通らないほど落ち込んでいる子もいました。

 前回も書きましたが、役は大人が決めるのではなく、子どもたちが自分たちで誰がふさわしいのかを話し合って決めます。だから、どんなになりたくても、みんなに選んでもらえないとなれないのです。

 こんなとき、私たち大人はその子に「くやしいね。なりたかったよね。」とその子の気持ちに共感してあげることしかできません。なんとかそれを乗り越えて、自分がなりたかった役ではないかもしれないけど、なった役を精一杯演じることができるように応援してあげたいと思います。

 都会の園では、保護者からのクレームに、シンデレラだったか、赤ずきんだったか、とにかく希望者全員を主役にしたなんて話も聞いたことがありますが、そんな取り組みで子どもたちに一体何が育つんだろうと思います。

 今は悔しいかもしれないけど、これをバネに「次の機会にがんばろう!」って思える気持ちを持ってほしいなと思います。劇はみんなで創るもの。主役だけでなく、どんな役でも、みんながそれぞれ大事な役割を持っていて、みんなが心をあわせて一生懸命演じることで劇になるのですから。
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