熊本市西部にある河内からたち保育園の園長が発信するブログです。園の様子や保育、子育てにまつわることなどを「不定期に」発信しています。
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カテゴリでは「今日のできごと」なのにその日にUPできなくて「昨日のできごと」になってます・・・。
まあ、あんまり細かいことは気にしないことにして。

昨日は午前中、保育園連盟の体育祭、そのまま昼食もとらずに園に戻って職員会議でした。

わが園では、毎月第1土曜日の午後を利用して職員会議を開いています。
職員会議では、研修報告や行事の反省と検討、子どもの様子、クラスの様子、食事に関してなど職員みんなで話し合っています。

他にも理事長を中心に聖書研究をしたり、昨日は時間の都合で出来ませんでしたが、「よりよい保育」をしていくために職員みんなで研修も行っています。

こうして職員みんなで話し合う機会を設けているのは、「子どもにとってどうなのか?」をいろんな視点から出し合い、総合して「どういう保育が求められるのか」をみんなで考えるためです。

インディアンの教え(・・・だったと思う)でこんな話があります。

ある場所から山の姿を見ても、そこにいる「その人から見えている山の形」でしかない。その人にとっての、その山の形はどう見ても「その形」でしかない。しかし、山の反対側から見ている人にとっては、同じ山でも「まったく違った山の形」として見えているはず。

つまり見る位置(視点)によって、同じ山でもまったく違う形に見えるのです。だからこそ、より多くの人がいろんな位置から山を見て、それぞれが「私からはこう見える」とたくさんの意見を出し合うことによって、より正確な山の全体像が掴めてくる という話です。

保育も同じで、「私にはこう見える」「私はこう思う」「私はこう考える」・・・それぞれが意見を出し、そのうえで、「じゃあ、こういう保育が必要なんじゃないだろうか」とみんなで納得できる答えを出すという作業が求められると考えているのです。


園長の理想はあっても、実際に子どもと接し、中心となって保育をする人たちの意見を無視するようなことはしたくないと考えており、あくまで民主的に「みんなで考え、みんなで決めていきたい」そんな思いで会議を開いてきたつもりでした。

しかし、昨日の会議では、職員から「何でも言い合えるなんて理想であって、現実には意見を出しにくい雰囲気がある」と課題を突き付けられました。園長としての態度を反省しなければと痛感し、3年目にして大きな壁にぶつかった気分で重~い気分のまま帰宅しました。

「理想と現実にはギャップがあって当然」。少しでも理想に近づけるように日々の努力が必要であり、「成長するために壁が現れるんだ」などと自分に言い聞かせ、まだまだ未熟な園長だけど「前向きに頑張って行こう!」と決意した1日でした。
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